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インド原産のナスは、高温とたっぷりの日照を好みます。また、水と肥料を切らさないように管理するのが栽培のコツ。収穫量がアップします。デルモンテが自信を持って提供するナスは2品目。どれも作り易くて、早生、しかも収穫量が多く、食味が良好な品種を厳選しています。接木苗なので、連作によって発生しやすい土壌病害にも強いのが魅力です。ナスの皮には、生活習慣病の予防効果があるといわれているポリフェノールの一種、アントシアニンが含まれています。品種の特徴を生かし、漬け物、天ぷら、焼きナス、炒め物、煮込みと、いろいろな料理で楽しんでください。
日当りと水はけがよく、ナス科植物を連作していない場所を選び、苦土石灰で中和させておきます。ナスは特に肥沃な土を好むので、植えつけの10日ほど前までに堆肥と元肥をたっぷり入れ、十分に耕しておきましょう。高さ10〜15センチの畝を作っておきます。病害虫に強い接ぎ木苗がよいでしょう。
ナスは高温を好む野菜なので早植えは禁物です。5月中・下旬ごろ(関東地方)が適当です。根を崩さないよう苗をポットから取り出し、接木を行っている接合部を土に埋め込まないように注意して植えつけます。畑なら株間は50〜60cm間隔。コンテナ栽培の場合は大きめの容器を使います。直径30センチの鉢に1株、幅65センチのプランターなら2株が植えつけの目安。鉢底石を敷き、元肥入りの培養土を使いましょう。植え穴から10cm程度離れた位置にしっかり支柱を立て、紐でゆるく固定します。たっぷり水やりを行ってください。
生長すると葉の脇よりわき芽(側枝)が伸びてきます。最初の花(1番花)の下のわき芽を2本残し、その下のわき芽は全て摘み取ります(3本仕立て)。主枝や側枝をひもで支柱に固定し、誘引しましょう。
ナスの追肥は1番花に実が付き始めたら行います。とくにプランターでの栽培は肥料切れになりやすいので、液体肥料を併用してもよいでしょう。追肥は2週間から3週間に一度の頻度で。ナスの栄養が十分かどうかは花の様子で判断を。めしべがおしべより短く、花の色が薄くなっていたら肥料切れのサインです。
ナスの樹勢が弱いうちは株の負担を減らすため、小さいうちに収穫します。とくに一番果は早めにとりましょう。ナスは未熟果を収穫する方が、果肉が柔らかく、美味しく食べられます。果肉にタネが目立つようなら、収穫が遅れている証拠。
7月中旬から7月下旬に図のように思い切って枝を剪定すると、ナスの樹勢が回復し、秋に美味しいナスが楽しめるようになります。葉を2〜3枚残し、主要な枝を思い切って刈り込みます。剪定を行った後は追肥を行いましょう。