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ソラマメは鮮度が命。とれたてを味わいたいなら、家庭菜園にかなうものはありません。さやが空を向いてなるので「空豆」、あるいは、蚕の繭に似ているので「蚕豆」と呼ばれるようになったとか。たんぱく質やビタミンB1、B2、Cに富み、栄養価もたっぷりなソラマメ。収穫後はすぐにさやから豆を出してゆでましょう。ゆでたものは冷凍保存が可能です。
スナップエンドウはヨーロッパ原産のエンドウ豆の1種で、実と莢を一緒に食べるようにアメリカで改良された莢エンドウです。糖度が高く別名シュガーエンドウと呼ばれています。取り立ての新鮮なうちに、さっと茹でたり、バターで炒めたりしてその美味しさを楽しんでください。
(ソラマメ ・スナップエンドウ共通)
日当りと水はけがよく、しばらくマメ科植物を作っていない場所を選び、苦土石灰で中和させておきます。植えつけの10日ほど前までに堆肥と元肥をたっぷり入れ、十分に耕しておきましょう。高さ10〜15cmの畝を作っておきます。 葉の展開の大きい、がっちりとした苗を選びましょう。
根を崩さないよう苗をポットから取り出し、注意して植えつけます。畑なら株間は30cm間隔。コンテナ栽培の場合、幅65cmのプランターなら2株が植えつけの目安。鉢底石を敷き、元肥入りの培養土を使いましょう。
霜による生育障害の防止と害虫対策のために、植付け後すぐに寒冷紗で被覆します。
葉が3、4枚展開した時点で摘心を行いほかの枝の分岐を促します。光がまんべんなく当たるように、枝は4、5本を目安に整理しましょう。土を寄せて安定をよくしておきます。花が開花しだしたころになったら株元に追肥をしましょう。
どんどん背が高くなり倒れやすくなるので、5月上旬ごろに枝先を切りつめましょう。必要があれば支柱を立てます。プランター栽培の場合は朝顔のあんどん仕立て用の支柱を使うのもひとつの方法です。アブラムシがつきやすく、特に込み合った枝先に発生するので、対策を。
上を向いて実っていたさやが下向きに垂れ下がってきたら、実が充実してきた証拠。そろそろ収穫です。さやの背筋が黒っぽくなってきます。収穫の適期は短いので、タイミングを逃さないようにしましょう。収穫したソラマメはその日のうちに食べてしまうこと。
連作を嫌うので3年以上エンドウを栽培してない畑を選んでください。日当たりが良く水はけの良い畑に、植え付け2週間前に1u当たり堆肥ひと掴みと苦土土石灰を100g程度散布し混和し、1週間前に化成肥料を u当たり100g散布し良く混和します。 プランター栽培では市販の野菜用の培養土を購入し使用します。市販培養土はpH矯正や肥料添加がしてあるのが一般的ですが、念のために苦土石灰を2g/g(プランター1個当たり30g程度と緩効性肥料2g/gを加えてお使いください。
デルモンテのスナップエンドウは矮性タイプのエンドウですので、苗は株間20cmで植え付けます(3株/プランターが目安)。植え付け後すぐに低温期を向かえるため、霜の当たらない場所で育てるか、霜が当たる場合は暖かくなるまで寒冷紗を被覆し、防寒対策をしましょう。
暖かくなり生育が旺盛になるまでは、防寒と乾燥防止に注意します。3月頃より生育が活発になるため、追肥(3g/株)を株元に施し、以降一月毎に追肥をします。
4月に入るとツルが伸び始めるため、120cm程度の支柱を立て誘引します。 アブラムシとハモグリバエがつきやすいです。発生する前に早めの予防が大切です。
収穫の遅れや取り残しは株の樹勢を落とします。収穫が始まったら毎日収穫するのがポイントです。 淡紫のきれいな花が咲き始めてから10日ほどで収穫になります。莢がぷりぷりに膨らんだら食べごろです。鮮度と甘みが落ちやすいので、収穫したらできるだけ早く食べましょう。